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久坂玄瑞 【花燃ゆ登場人物】 カンタンまとめ 第3話から登場 【東出昌大】 [ドラマを楽しむ豆知識]

2015年大河ドラマ『花燃ゆ』の主要登場人物になる久坂玄瑞について、
カンタンにまとめてみました。

『花燃ゆ』では東出昌大さんが演じられます。
東出さんは身長189cmの長身ですが、玄瑞も6尺(180cm)の長身で、
よく通る声が美しい美男子であったようです。


まずはカンタンに


久坂玄瑞(くさか・げんずい)

所属:長州藩士 / 松下村塾出身
生まれ:萩藩医・久坂良迪の3男
生年:1840年5月 / 吉田松陰の10歳年下 / 妻・文の3歳年上
業績:長州藩の尊王攘夷派の中心人物。英国公使館焼き討ちなど。

人生の結末は?


結末:禁門の変(蛤御門の変)で戦死。享年25歳。

どんな人間関係?


吉田松陰(伊勢谷友介)には最初反発をしていましたが、
書簡のやり取りを通じて心服。弟子入りします。
松陰の開いていた松下村塾では、
高杉晋作と共に双璧と謳われます。

松陰も長州第一の俊才として目をかけ、その才能が大きく育つように指導し、
妹・文(井上真央)を嫁がせるまでに至ります。

薩摩の西郷隆盛が明治維新後に、
お国の久坂先生が今も生きて居られたら、お互いに参議だなどと云って威張っては居られませんがなア。 — 「明治維新後、木戸孝允に対して」
とういう評を残しており、
その俊才ぶりは広く知られていたようです。

また坂本竜馬に託した武市半平太宛ての手紙が残されており、
維新の志士たちと広く交流を持っていたようで、
松陰から受け継いだ思想と行動力が、
坂本竜馬や中岡慎太郎はじめ多くの志士たちに影響を与えます。

子孫は?


文との間に子どもはいませんでした。
が、京都の芸者との間に子どもができており、
玄瑞の死後に生まれます。

この遺児・秀次郎が明治維新後に久坂家を継ぎました。
ちょっと文が可愛そうなエピソードではあります。
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